コンビニで花札は買える?
花札は日本の「花かるた」の一種で、遥か昔にヨーロッパ(ポルトガルという説)から伝わったとされています。一組48枚のなかに12か月にわたって四季折々の花や動物が4枚ずつに書き込まれています。ゲームとしては二人で遊ぶ「こいこい」とか、3人で遊ぶ「八八・はちはち」などがあり、一般的には3人で遊ぶ「はちはち」が多いようです。
札には絵柄模様の20点が5枚、動物が描かれているのが10点で9枚、其れに短冊の5点が10枚で、1点のつかくカスが24枚で、合計が264点で3人で割ると88点で、即ち八八という名がついたとされています。但し、ゲーム上では1点のカスは0点としているので、3人の基礎点では80点持ちということになります。
この持ち点を基準として(+)か、又は(-)として、ゲーム終了まで続け(任意で終了する)総得点で結果を争うことになります。ゲームの進行は手持ちが各7枚、場に6枚広げて順次同じ札(花)をあわせながら自分のものにし、めくり札が無くなった時点で1ゲーム終了となります。
この時の終了時に札の持ち点数の他に「役」ができると、其々から20点(30点もある)づつ貰う様になりますが、役というのは色々有って4光とか青短、赤短、猪鹿蝶(いのしかちょう)など、色々と有りますが、地方によっては色んな役があり、其々の点数も決められているようです。
コンビニで売られている花札
コンビニでも花札が販売されています。価格帯は1000円程度。
ローソンの場合
一般的な花札が販売されています。