コンビニで防虫剤は買える？

2016/05/28

防虫剤には4つの種類があります、その中でも主流になっているのが無臭のピレスロイドです。防虫剤には薬剤別に、無臭のピレスロイド系、臭いのあるバラジクロルベンゼン、ナフタリンなどがあります。無臭のピレスロイド系はほかのどの薬剤とも併用はできますが、臭いのある薬剤の併用は避けた方がいいでしょう。

ムシューダのような薬剤に衣類につかないタイプや逆に香りをつけたかおりムシューダなどがあります。薬剤にもよりますが、1年持つものや3か月しか持たないものなどがあります。あまり持たないものに関してはこまめに変えることをおススメします。また、梅雨時などは湿気がありますので、湿気を除去してカビも生えないようにしましょう。ピレスロイド系の防虫剤は、季節やにシーンによって使い分けができるように様々な種類があります。

引き出し、衣装ケース用の防虫剤は、衣類の上に置いて使いましょう。何故かというと防虫成分は上から下へと行渡るからです。つり下げるタイプの防虫剤は、洋服ダンス用、クローゼット用、ウォークインクローゼット用などの種類があります。それぞれの空間の広さに合わせて、防虫効果が広がる設計されていますので上手に使いましょう。カバータイプもあり、このカバータイプは衣類を虫や埃からも守ってくれます。カバー自体に防虫成分が溜まっているのでオープンハンガーなどでも使用できます。

小さいお子さんがいるご家庭などでは、誤ってお子さんが誤使用しないようによく注視しておく必要があります。さらに、あまり防虫剤を撒きすぎるのもよくはないので、使用方法を予めよく読み、使用上の注意に従って正しい方法で防虫剤を使用するのが大切になります。一つ間違えるとかなり危険を伴う物なので、防虫剤の使用には注意もいるでしょう。虫対策に使うことも多い防虫剤ですが、やはり危険性も伴うということを再確認しておくことが重要です。