コンビニでバターコーヒーは買える?
2015年に日本でもベストセラーとなった「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本の中で、著者であるデイヴ・アスプリー氏が絶賛しているのがバターコーヒーです。朝バターコーヒーを飲むと夕方までお腹が減らず、仕事にも集中でき、しかも痩せられる。本国アメリカでは、ハリウッドセレブも注目して、朝食代わりにバターコーヒーを飲むという人が続出。バターコーヒー・ブームが起こりました。
バターコーヒーはその名の通りコーヒーにバターを入れたものですが、アスプリー氏によると使用するバターは「グラスフェッドバター」に限られ、さらにココナッツオイルも加えて作ります。グラスフェッドバターは牧草で飼育された牛のミルクで作られた無塩バターで、一般的なバターよりも栄養価が高く、ビタミンA・D・Eが豊富に含まれています。
アスプリー氏は、チベットの高地でヤクのバター茶を飲んで元気が回復したことからヒントを得てバターコーヒーを生み出したそうです。バターコーヒーは画期的なようでいて、実はチベット伝統の知恵から生まれた飲み物なのです。
一部コンビニでもバターコーヒーを購入できます。
コンビニで売られているバターコーヒー
コンビニでバターコーヒーは販売されています。価格帯は200円程度。
ファミリーマートの場合
カップ飲料のバターコーヒーが販売されています。